






















皆さんがねじという言葉を聞き、思い浮かべる物は、ボルト、ナットと言われる方が大多数と思いますが、
実際には「ねじ」は螺旋の形状そのものを意味します。そして、世の中にはねじ付き製品が多く存在します。
当社はその中でも「冷間圧造ナット及び圧造部品を製造している専業メーカー」です。
ナット自体は色々な物を締結したり、はずしたりできる製品の中でも最も多く使用されている製品です。
地味な製品ではありますが、産業界のコメと言われているIC製品と同じように無くてはならない製品です。
棚原ネジ製作所の出荷ナットの約90%は、色々な業界の中でも最も要求品質の厳しい自動車業界で使用されています。

ナットを製造するのに設備を揃え駆使するのは当たり前のことですが、それよりも大切なのは品質のチェックです。
この作業は仕入れた原材料、外観・サイズ、各工程で使用するマシンにいたるまで、熟練のスタッフにより少しの妥協も許さず行われます。
この厳格な検査により、高品質ファスナー(ねじ製品)が要求される自動車業界へ、全生産量の約90%を出荷しています。



当社の開発部は、お客様の高度なニーズに対応するため、つねに一歩先の技術と今までの知識と経験を基に新システムを開発しています。
この社内製の機械、設備の稼働により合理化工場を実現することで、1人当りの生産高は業界トップクラスです。





| 型式(機能及びメーカー) | 台数 |
|---|---|
| NP-415 | 1 |
| MNF-515 | 1 |
| NP-420 | 11 |
| NF-520(PKO付) | 1 |
| NF-520SS(PKO付) | 2 |
| NP-425 | 6 |
| NF-525(PKO付) | 2 |
| NF-525SS(PKO付) | 3 |
| NP-430 | 5 |
| NF-530(PKO付) | 2 |
| NP-440 | 2 |
| PF-540(PKO・OPチャック付) | 1 |
| NF-540SS(PKO付) | 3 |
| 型式(機能及びメーカー) | 台数 |
|---|---|
| T-3 | 25 |
| T-10(フランジナット用25台) | 64 |
| T-15(丸ナット用23台) | 70 |
| S-1 | 2 |
| S-2 | 3 |
| S-3 | 2 |
| S-4 | 43 |
| S-6 | 5 |
| S-3F(フランジナット用) | 15 |
| S-5F(フランジナット用) | 5 |
| S-RB3(フランジナットロボット付) | 1 |
| S-3NFA(フランジナット自動付) | 13 |
| S-5FNA(フランジナット自動付) | 2 |
| 機械設備名 | 型式 (機能及びメーカー) |
台数 |
|---|---|---|
| ローリングマシン | 250B(大日) | 2 |
| 内製切削機 | 2 | |
| 内製ねじ捩れ検査機 | 3 | |
| 汎用旋盤 | T-45-10 (大阪機工製) |
2 |
| フライス盤 | SM-2UR (宮島工業製) |
1 |
| 芯ナシ円筒研磨機 | OC-16 (大宮製作所製) |
1 |
| 平面研磨機 | SGW-4 (長瀬鉄工所製) |
1 |
| ワイヤーカット方電機 | HS-50A (ブラザー製) |
1 |
| 横フライス盤 | NK-1 (イワシタ製) |
2 |
| 機械設備名 | 型式 (機能及びメーカー) |
台数 |
|---|---|---|
| ナット高さ選別機 | 6 | |
| 連続自動脱油装置 | 2ライン | |
| 連続自動脱油・洗浄装置 | 3ライン | |
| 自動小量計量器 | NES-203M-W (ISIDA製) |
1ライン |
| 自動大量パレタイザー機 | NES-504M-HS (ISIDA製) |
1ライン |
| 自動軽量袋詰梱包機 | ESS-203M-W (ISIDA製) |
1ライン |
| ケース自動印字機 | IJP(ユニオン) | 1 |
| 引張試験機 | RH30(島津製) | 1 |
| 硬度計 | ARK(アカシ製) | 1 |
| 投影機 | PJ300 (ミツトヨ製) |
1 |
| スポット溶接機 | YR500JM2 (パナソニック製) |
1 |
| コントレーサー | C3000 (ミツトヨ製) |
1 |
| めっき膜厚測定器 | TH-11 (中央製作所製) |
1 |
| トラック計量器 | (中央製作所製) | 1 |
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2018年10月香港旅行

工場全景

営業事務所


私は企業と社員は一体不可分のものと考えています。
企業は社員の生活の根元であり社員の生活の安定と利潤の配分を常に念頭においてこそ、
企業の発展も又社員の福利厚生もおのずから生まれるものと思います。
働きやすさ、やり甲斐のある職場であってこそ、シンボルテーマである社訓の
「誠実」「和」「技術」の実践も真に可能であると考えています。
